jgc powered by ice

2019年5月16日〜17日,
コンラッド東京

最新ニュース

Hero Subpage

Japan Gaming Congress (JgC)

14 Feb 2019

日本:成功への方策

2023年より日本における3か所での統合型リゾート稼働予定にあたり、ファインダイニング・エクゼクティブのトム・カプランが30年以上にわたるIRビジネスの経験から見解を共有します。

日本での2023年からの統合型リゾート導入戦略が、3つのライセンスをかけた戦いに参戦しようとしている主要オペレーターたちの劇的な動きを見せています。

最有力候補は高級レストランブランドのウルフギャング・パックの長年にわたるパートナーであるラスベガス・サンズとMGMです。ウルフギャング・パックはラスベガス・サンズとMGMのリゾート外で長年にわたりレストラン経営をしています。

これらのレストラン開業の中心人物はシニアマーケティングパートナーのトム・カプランです。37年間のウルフギャング・パックのビジネスに欠かせない人物であり、統合型リゾート開発での総合的アプローチの力を情熱的に信じています。 

「ウルフギャング・パック、SpagoやCutといったブランドが一番重要なのではなくて、私たちの存在は自分たちを前面に出すのではなく施設の価値を高めるためのものであるということを理解していることが最も大切なのです。」と氏は説明します。

これは主要なホテルやカジノブランドと30年以上にわたり提携してきた経験からの学びです。1982年にビバリーヒルズに開業した第一号店を筆頭に、ウルフギャング・パックは26店舗のレストランを6か国に開業しました。

今日グループが誇り持っている提携関係の先駆けは、90年代前半にしたサンフランシスコのKimpton Hotelとの提携です。 

The Prescottは当時、ライフスタイルホテルのブランドとして期待以上のスタンダードを提供し、都市で急成長しているファインダイニングシーンに参入しようとしていました。

カプランの支援を受けウルフギャング・パックはPostrioを開業しました。ウルフギャング・パックとホテルが運営協定をした上での経営でした。 

当初はファインレストラングループが管理できる唯一の要素はキッチンだけでしたが、契約にフロントデスク管理も含める必要があるということがすぐに明白になりました。これが同様の多数の取り引きの始まりでした。そして、これは今日の経営方法でもあります。

興奮気味にプロジェクトを振り返りながらカプランはこう言います。「最終的に、Postrioに予約するにはホテルに宿泊しなくてはならなくなりました。必須ではないのですが、ホテルに宿泊すればレストランの予約が保証されたのです。」

 

資金調達方法
 

以降経営管理協定は進み、MGMとサンズは併設のウルフギャング・パックレストランの創業時資本の100%を出資、完全所有としました。一方で、ファインダイニンググループは、運営とブランドネームの使用、また様々な成功報酬として売上高からインセンティブを得ています。

「私たちのモデルは、レストランのライセンス契約と経営方針協定です。つまり、ネームとブランドをライセンスし、運営会社の役割を拡大させホテルオーナーが認めるブランドとして滞りなく運営することです。」とカプランは言います。 

「私たちが誇りに思っていることがあります。資産所有者はあくまでサンズとMGMですが、彼らが経営に多大な時間を費やす必要はありません。かなめとなる料理チームメンバーとフロントオペレーターを送り込み、彼らのスタッフと現地スタッフとともにサービスを強化していくのです。」

「滞りのない移行を可能にする水準まで運営し、その後ロサンゼルスやラスベガス拠点の企業担当チームが通常4半期に1回の頻度で出張します。ウルフギャング本人も来訪します。企業が名前を貸すだけの典型的ライセンス契約とことなり、私たちは現場でともに働くのです。」

何十年にもわたりこの方程式は磨かれてきた、とカップランは言います。彼は自己満足しているわけではないが、将来的な日本参入の見通しに不安はほとんどないようです。
 

ウルフギャング・パックはシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズにあるSpagoとCutブランドを経営しています。そこでは、ジョシュア・ブラウンが開店以来コーポレートシェフに就任しています。

彼と経営パートナーであるアレックス・レスニクが、今も昔も両レストランを確立する鍵です。これは、将来的に日本参入事業にとっても同様となるだろうとカプランは言います。 

20年にわたりウルフギャング・パックと共に働いてきたレスニクは、ロンドンや中東でのレストラン立ち上げも含む全国際経営における責任者です。今後日本の新規リゾートへの参入でグループを監督するのもほぼ確実です。
 

東洋の起源

カップランはこのように言います。「まだライセンスを取得していないため、グループは日本参入に向け大規模な準備段階にありますが、既に日本はウルフギャング・パックグループのDNAの中に存在しています。」

ウルフギャング・パック・ワールドワイドのカジュアル店のフランチャイズを通して既に日本にはブランドが参入しています。その間、Spagoのビバリーヒルズ本店では日本人の矢作哲郎が総料理長を務めています。

矢作総料理長はグループ内におけるアジアンテイストの伝統の一部であるとカプランは説明します。彼はこう振り返ります。80年代初頭にSpagoが開店して間もなく、WDIという東京拠点のレストラングループが許可なくビバリーヒルズ店の模倣店を開店しました。

店舗は東京六本木にありました。そのレストランは元祖であるオリジナル店舗のすべてを事細かに模倣していましたが、まったく同じ料理を作り出すことはできていませんでした。「法廷でやりあうことになる前に、彼らが『このようなことをして申し訳なかった。どうかぜひ一緒に働かせてほしい。』と懇願してきました。」このようにカプランは回想します。

「私たちはシェフとマネージャーを提供しました。そして、そのレストランでもともと雇用されていたシェフがロサンゼルスに来ましたが、私たちのパティシエに惚れ込んでしまい日本には戻りませんでした。」

ロマンチックな逸話ですが、ヒロ・ソネ氏は数年間Spagoの料理長を務め、今日に至るグループの料理に多大な影響を残しました。

このように、グループは日本人の好みと文化を本質的に理解していますとカプランは言います。日本のフランチャイズやシンガポールでのその運営から多くを学び、まだグループが参入していないマカオ市場のリサーチも少なからず影響しているでしょう。 

「私たちの戦略がうまくいくと信じていたので、その戦略に従いました。」と説明しています。「Cutでは既に和牛や刺身を取り扱っています。そんなこと誰も期待していませんでした。でも、私たちは、あえてやる。競争するためではなく、その地域とともに発展していくためにです。」

中国と異なり、シンガポール人や日本人は西欧料理を抵抗なく受け入れることができ、ウルフギャング・パックの東欧と西欧の伝統的な味を融合させた料理が特に適していた、と指摘します。



マリーナベイのやり方

日本市場に参入を考えている方々に向け、カップランはこう言います。「シンガポールの経験から収集できることはたくさんあります。同様の海外からの赴任者が日本に住んでいて、世界中から観光客がきます。そして、地元の文化が存在します。日本市場に参入するレストランにとって、シンガポールは素晴らしいケーススタディーとなります。」

カプランは、シンガポールのように、ゲーミングを「目立たない」要素として他のお客様の妨げとならないリゾート設計を日本のライセンス取得者に期待しています。「シンガポールでは、リゾート施設はプールや高級ブティックの近くに存在していますが、ゲーミングの存在感は目立ちません。」と説明します。

新しいレストランに関して、カプランはこう言います。構成要素はグループのブランドを維持するのはもちろんのこと、各店舗がオリジナルで地域的な要素を取り入れるよう心掛けています。この方法は日本では他国での実績に比べ難しいものとなるかもしれません。 
 

カプランの言葉にこうあります。「私たちは今のやり方と異なる何かを希求しています。しかしその一方で、今のやり方が私たちがこよなく愛するデザインでもあるのです。」

 



トム・カプランの統合型リゾート戦略と日本に関する計画を知るには、2019年5月16日~17日コンラッド東京で開催されるJgC(ジャパン・ゲーミング・コングレス)にご参加ください。
 

チケット予約

 

 

View all 最新ニュース
Loading

Partners

Global Advisory Partner


Global Partners


Partners

私たちに関しては

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit.

 

出席者リスト

出席者リスト

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit.

出展者

出展者

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit.

プレスリリース

プレスリリース

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit.

私たちを見つける

私たちを見つける

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit.

ここに登録

ここに登録

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit.